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されど罪人は竜と踊る 13 

正月はADVとかやる気が起きずに小説を読み漁ってました

そんな訳で,ひさびさの感想でも
されど罪人は竜と踊るの最新刊にして13巻目についての感想
うん?12巻と0.5巻の感想がないって?
ああ,読んだよ...ただ忙しくて感想上げてないだけだわ(笑

4部構成だった『血の祝祭編』の凄まじい話も終え2部への話に期待で胸を含ませていたら
まさかの短編集とかwwwwまぁ,すげー面白かったんでいいんだけど
話を進める気があるのかないのか全くわからないわww

ではでは各章ごとに感想でも

・覇者に捧ぐ禍唄
ひとりの人間の傲慢さから生まれた切ないストーリー
テーマ的には『生への執着』だったかな?
ただ弱き人間が行う行為のことで当たり前な行為といえば行為だったという話だったが,ただ主人公が俺つえぇぇぇーーな,綺麗事で話が終わらない感じはダークファンタジーの王道を走ってて良かったかと

・朱の約束
テーマは『家族愛』
どんな馬鹿な子供でも,やはり親にとってはひとりの子供.
親の愛情が子供に全く伝わらずにすれ違い
ラストのラストで親の死によって親の真意にワイマートが気づくのは皮肉なものだったな.現実の話をするとここまで,考えてくれる家族とか友人とかリアルにいないので,読んでてかなりギャップを感じた章だったけど,ある意味こういう世界を体験できないので読んでて面白かったな.

・しあわせの後ろ姿
テーマは『嫉妬,恋愛のすれ違い,男女の価値観』だったかな?
所謂,不倫の話なんだけど,ここまで来ると,男女ともアホ過ぎて泣けてくる.
どっちも正しくないのに視点によっては正しさがでてくる面白い話だった.
スゲー興味深かったし.流石捻くれた発想の持ち主浅井ラボ先生!とも思った話だったかな.こう書くと作者の人格を否定してるみたいだけど,先生大好きですからね(笑

・黄金と泥の畔
テーマは『金』
莫大な金で親友を助けようとしたデュピイ
汚い手段で手に入れた金への葛藤,ラストの親友の死がなんともいえない
まぁ,あそこまでされれば,彼が金の猛者になっても仕方ないかな?
それにしてもこのお話で「誇りはお金で買えない」という話があったけど
誇りも持てる人もそれなりにお金もってるからね...難しいなこの問題.
因みにどうでもいいけど,個人的には,運⇒金⇒環境⇒人脈の順に人間って構成されてると思う.

・翼の在処

翼将強すぎでワロタwww
今回のバトル成分は全てこの章で持っていかれていた感があったな.
血の祝祭編でてきた奴らも凄かったけど翼将も凄すぎ,強すぎ,圧巻すぎ.
もう主人公たちはどう考えても翼将には勝てんし,戦闘に入る隙間とか全くないだろ
特に7席以上の翼将は化物じみてて最早インフレもいい所
あの巨人の王の1匹を噛ませにつかうとかデタラメすぎ.
しかも,ラキ兄弟以外の翼将全員余力を残しての勝利だったからな...
ここまで言っても何いってるかわからんと思うので
翼将の強さをわかりやすく例えると,ネテロ会長が何人もいる感じかな?
ふぁーー!って感じなるけど,読んでる僕もそうなってる.
それにしても,翼将達は王道なキャラ設定&能力だったけどかなりキャラが立ってたな!
個人的にはバロメオロの人形&数法咒式を使った攻撃方法はかなり好きだわ.
今後,7英雄とか,世界の敵,竜族,異貌のモノ,巨人族とかでてくるけど
もう,全く先の展開(敵の強さ)が謎すぎて読めないな.
まぁ,それがこのされ竜のおもしろさだと思うんだけどね.

・白球を追って
まさかのベイルズ(野球)回がくるとはwww
され竜で野球回が読める日がくるとは夢にも思わんかったw
ジヴが絡む話は大体「ジヴ怖い,ジヴ怖い,ジヴ怖い...」の話になるのは鉄板だったとして
こういう落差ある話を書ける浅井先生の引出しにただただ脱帽する.
シャオリーンの怒りの投球&謎掛け声とそれに対してのガユスの突っ込みが面白すぎた.

まったく話自体は進まなかったけど
特に今回は『富,名誉,権力,倫理』こういう感じのものが各章でフューチャーされててたため,各章ごとに違う視点で楽しめたのはよかった.やはり短編集の強みだね.
あ,あと久しぶりに,バトルもののこういう文章を読んだけど,やっぱされ竜は抜きんでてる.ソードなんちゃら,なんちゃらの劣等生,とあるなんちゃらが売れている理由が謎なほどにね

さて,どんどん敵がインフレしていくされ竜,次巻はどんな話になるのか!
さっさと,ガユスとギギナのアホな掛け合いが読みたいです.

ではでは今回印象に残った文章を〆に

「たとえば染色体は男,性的思考は異性愛で自分を女だと規定している.張りモノを付けた美少女に,穴を掘られるのが好きな人間.これは女か男か?」
「たとえば染色体は女,性的志向は同性愛で男装.異性愛の女しか愛せない人間.これは男か女か?どの点で分けたらいいのか?」
byアリカンテ

されど罪人は竜と踊る 13 (ガガガ文庫)されど罪人は竜と踊る 13 (ガガガ文庫)
(2013/12/18)
浅井 ラボ

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