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マルドゥック.スクランブル3rd―排気―

とりあえず,マルドゥック.スクランブルの最終巻にあたる排気
読み終えたので感想を

2巻でどしてドンパチがなくなってしまったの?と
ちょっぴりさみしかったんですが・・・

そんなことどうでもいいかっ!と思わせるぐらいの

凄い,ブラックジャックしてますねww
本当にディーラー,アシュレイとの最終対決には圧巻!!
沖方さん,おかしいんじゃないの?と疑うぐらいww

アシュレイの操心術,異常なまでのカードのカット技術
それに対抗するかのようなバロットのスナ―ク術(流れを予測・空気を感じとる)

ありえない世界を描くのが個人的にSF(サイエンスフィクション)と解釈してましたが
ブラックジャックというたかがトランプゲームの世界に
ありえないまでの人間の限界を描いているこの作品は,SFの題材としては新境地だと思う.

また,ウフッコクの存在も彼女らの戦いの良いスパイスになってましたね.

しかしまぁ,あまりに序盤から中盤にかけてのブラックジャックの描写が凄かったので
最後の方とか割とどうでもよくなってましたがww

ラストのジオング(笑)のボイルドとバロットの戦闘シーンも息つぎできませんでしたな.
上下がない戦闘ってことで,ちょっとイメージがしずらかったが

戦いの中で,自分の存在を確かに確認していくボイルドの兄貴には切ない感じでしたね.

・・・で前回,気になっていたバロット成長の部分は1巻~3巻を通して
外の世界を知らない殻にこもったバロットから
ウフッコク達との出会いで成長し,自分の表現の仕方や人の愛し方を学び
自分の殻を破り他人と接する.
というまでの成長過程を描き切れていたので満足でした.

うーん,基本的には誉めるだけは嫌なのでダメであった点をつらつらと

やはり,どうしてブラックジャックだったのという点がやっぱりイマイチ伝わらないですね
確かに,バロットの成長過程としては避けて通れない話なのですが・・・
何か前後の話の流れの整合性が取れてない部分がちょと難しくて僕には分らなかったです.

また,黒幕のあまりにあっさりな解決っぷりや最後の方が雑では無いのだが駆け足でエンディングにいってしまう部分はもったいなかったです.

もう少し,ボイルドとウフコックの掛け合いが欲しかったかな?

敵の親玉があまりにアホだったのは残念でしたねー
そんなで逮捕されるなよな!!

とまぁ,色々とちぐはぐな部分も見受けられるが
たぶんこの作品以上のブラックジャックの世界には今後出会わないだろうと思う
そんな作品でしたwww

<追記>
例によって印象に残る文章を記録
‘・・・我々は殺さない.我々は殺されない.我々は殺させない’byルーン=バロット&ウフッコク=ペンティ―ノ

マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)
(2010/10/08)
冲方 丁

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