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蒲生邸事件

チョー,久しぶりカテゴリ小説の更新
3月の狼と香辛料以来ww

もともと,今回読んだ本の量が少し多かったのと合わせて
3月~4月上旬は地震とかで家にいることが多く
家にいるときは絶対に本は読まない習慣のせいやら
ここんところ輪をかけて忙しかったりで読み進めるペースが遅れてた.

そんな,いい訳をしつつも今回読んだは
著:宮部みゆきの「蒲生邸事件」
まぁ,読んだ理由は日本SF大賞受賞したのを読み漁ってるだけで特に深い理由はない.

SFものということで題材はタイムスリップ
簡単にストーリーをなぞると

主人公は大学受験で失敗し,今年が2度目のチャレンジ.
そんな受験で2度目の上京し,宿泊していたホテルの火災に巻き込まれる主人公
偶然にも,偶然?時間旅行の能力をもつ男に救助されるものの
そこはまさに昭和11年の2・26事件がおきる今後日本が戦争まっさかさまな時代へタイムスリップ.
そこで起きるちょっとした事件(ドラマ)に主人公が絡んで解決していくというもの

まぁ,ぶっちゃけ2・26事件の背景はあんまり話に絡んでこないのだが
この作品のおもしろいところは
主人公とかどうとか,時間旅行できる超能力者がどうとかの設定うんぬんよりも
登場人物たちそれぞれの考え方をうまい具合に歴史と物語に絡めていいる部分じゃなかろうか?

過去の人の考えと現代の人の考えの対比
時代ごとに思想その歴史の重みっていうかなんていうか・・・
そういったものがこの作品の中に詰まっている.
久しぶりに読み物っぽい読み物を読んだ気がする.

また,もう一つのテーマとしては
歴史は大きくは変更できないっていう部分も
素直にありだなぁとも思えた.

まさに,マジ村上春樹何それ美味しいの?状態であるww

で,物語の展開,話の深さどれをとっても良いのですが
しいて文句いうなら,少々話が長い

史実に基づいて展開するのでいた仕方がないが
あまりに歴史的背景の説明部分が長すぎでだったのが残念.
もうちっとスマート?いやスリムに書いて欲しかったかな?
説明口調で展開される小説ほど退屈なものはないww

でも,ちょっと長いっての除けば
久しぶりにいい読み物に出会えたと思う.
そう,今読んでる俺いもryが糞みたいにみえるぐらいに素晴らしかったです(笑)

最後に印象に残る文章を記録
「私はね,時間旅行者なんだよ」by平田次郎

蒲生邸事件 (文春文庫)蒲生邸事件 (文春文庫)
(2000/10)
宮部 みゆき

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